入院やら震災やらバタバタしていてそのことをすっかり忘れていた。
ふと、思い出し探してみたが見つからなかった。
まだ、届いてないんだろうか・・・・
そんな時にまだ開けていない大きなダンボールを発見!
開けてみたら、入っていたのはなんと「竹富方言辞典」
辞典というのでいわゆる普通の辞書をイメージしていた。
しかし、それにしてもでかい!重い!置く場所はどうしようか?
ま、とりあえず、中を開いてみた。
辞典なのに読んでしまう。
一つ一つの言葉に竹富島のおバアの顔が映し出される。
部屋の空気すら竹富島の空気に変わってしまうような気させする。
アンマ ヤーナ オールンダ?
お母さんは家におられるか?
アイは東でアイノタは、東の部落でアイカジは東風
竹富のように山のない島はピシャジマ。平たい島
驚くのはなんと「ン」から始まる言葉がいっぱいあることだ
ンブシは虫で、おいしいも「ンマ・サン」
ンマサッター メーヒン ファイア
(美味しかったら、もっとお食べなさい)
ファイは食べるということのようです。
いやぁ~面白い。
本からおバアやおジィーが飛び出てきそうだ。
若干お高い気もするが、中々簡単に行けない八重山竹富島
そんな時には、ふと辞典を開いてみて気分だけでも味わえるのはお得かも
さて、もう一度ページ開いて、会いに行きますか。
そうそう、お盆だからみなさんお揃いかな?
きっと、元気に盛り上がっていることでしょう!
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